代表社員税理士/笹本 秀文
日本の人口は、人口統計を取り始めて以来、出生率が死亡数を下回り、総人口が減少に転ずる人口減少社会が到来したと言われています。少子化傾向が続くと加速度的に人口が減少し、21世紀半ばには65歳以上の人が3人に1人となる「少子高齢化社会」が予想されています。今の時代は明治維新や太平洋戦争に次ぐ大転換期である、乱世の時代、混迷の時代であるとも言われています。今までこうしてきたからとか、今まではこれで儲かったというような、過去から現在、そして未来を導き出すような考えは、全く通用しないと言われています。
中小企業の70%は赤字という状況の中で如何に生き残るか、中小企業の後継者不足による事業承継問題、核家族化の進行による高齢者の財産管理と相続手続、全国各地の商店街の衰退、都市と地方の格差等今まで考えられなかったことが起きています。
この様な中で私どもは個人事務所の事業形態から法人組織に変更しました。
当社は、社会の変化に機敏に対応できるような組織体制の構築を目指し、次の様なことを推進して参ります。
税務及び会計業務の100%完遂、経営革新の良き相談相手となること、税理士法第33条の2に規定する書面添付による申告、電子情報化事務所、事業承継コンサルタント、財産管理業務等。
また、昭和62年から再開発事業に係る税務及び会計業務に関しまして事業推進・完成のお手伝いをさせて頂いております。これを更に専門特化し、都市再開発税務コンサルタント業務を通じての都市再生、地域経済社会の発展、マンション建替えアドバイザーとしてのマンション建替えのお手伝い、資産税専門コンサルタントとして不動産の取得・保有・譲渡・相続に関する更なる高度かつ高品質なサービスの提供をし続けたいと考えています。
今後、社会は益々速いスピードで変化していくと思われます。時代の変化を大きなチャンスと捉え、皆様のご期待に応えるべく常に成長し続けることにより、社会に貢献をしたいと考えています。
どうぞこれまで以上にご指導並びにご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。
事務所名 | 税理士法人 笹本税務会計社 |
代表社員税理士 | 笹本 秀文 |
所属税理士会・法人登録番号 | 東京税理士会 渋谷支部・第1382号 |
個人事務所開設 | 昭和58年1月 |
税理士法人設立 | 平成19年2月 |
役職等(笹本秀文) | 公益社団法人 全国市街地再開発協会会員 一般社団法人 再開発コーディネーター協会会員 再開発プランナー 資産対策研究会会員 中小企業の創業・再生支援グループ理事 マンション建替えアドバイザー |